洗濯講座/プロのクリーニング屋の洗濯・シミ抜き技術を家庭でも! クリーニングの裏技大公開!/色柄モノの注意点


















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おしゃれ着洗い・洗濯講座

プロのクリーニング・洗濯を技術をご家庭でも

洗濯のプロのクリーニング屋さん! 
いったいどんな洗濯をしているのか?
その中でも、特にご家庭でもできる裏技、ズバリ公開します!




 色柄モノの注意点


色柄モノを洗う場合は、色が落ちたり、色が流れたり、色が付いたりする可能性があります


家庭洗濯に限らず、クリーニング会社でも問題になっているのが、
洗濯(クリーニング)の際の、色の問題。

洗濯(クリーニングする)と・・・
 ・色が薄くなった
 ・色がにじんだ
 ・色が他についた

この問題は、大部分の場合、衣類を作ったメーカー側の問題ですが、
実際に、洗濯(クリーニング)の際に、このような問題が発生します。

では、そのような問題をどのように回避していけばいいしょうか!

私は、多くのクリーニング店にどんな衣類でも水洗いできるように指導した経験があります。
そのクリーニング店に教えたマニュアルの一部を、みなさんに公開します。






 まず、洗濯で色がでる衣類があるということを知ってください!


たいていの衣類は、染料や顔料で染められています。

本来は、洗濯をしても、その染料や顔料が、キチンと付いてる状態が当たり前なのですが、
残念ながら、洗濯をすると、染料や顔料が衣類から離れてしまう場合があります。

色がでる衣料として、一番イメージしやすいのモノは、ジーンズではないでしょうか。

新品の色の濃いブルージーンズを洗うと、色がいっぱい出てますよね!

また、新品の色の濃いブルージーンズを、白いシャツ一緒に洗うと・・・
白いシャツが、少しブルー色に染まってしまったという経験の方も多いと思います。




 洗濯で色の出やすい服とは?


私は、クリーニング店に、技術を教える時に、
「洗濯やクリーニングで色の出やすい衣類とはどんなものですか?」と言う質問をします。

でも、このことは、ちょっと考れば、誰だって分かります。

「色の濃い服」  そうですよね! 薄い服より、濃い服の方が色が出やすいです。

「メチャ、赤い服」  そうです、赤に限らず、濃い服は気をつけて!

「ジーンズと、浴衣」 そうそう!

「白い衣類にワンポイントついているモノ」 ワンポイントから、色がにじむ時あるね〜

「シルク製品」 シルクは染色堅牢度が弱いモノがおおいね〜

「ヨーロッパの海外のブランドモノ」  高級品ほど、色が注意です!

「東南アジア製品」  高級品でなく、安い製品も色が出やすいですね!

私は、上記のような感じで、クリーニング会社の人たちに教えているのです。

ね、これだと、よくよく考えれば、当たり前のことでしょ!
クリーニングの工場でも、まずは一般常識から、色が出そうな衣類に見当をつけているのです。

それ以外に、「白い服と、濃い服を一緒に洗わない」 ということも、大切ですね〜

しかし、洗濯の時、これらの衣類を何も考えずに、ふつうに洗って失敗しているのです!





 色がでるかどうかを、テストしてから洗う!


上記で、なんとなく色の出る衣類の傾向が分かったかと思います。

ただ、本当に色が出るかどうは、実際にその現物でなければ、分かりません。

ですので、次の紹介する色のテストをして、最終的なことを見極めてください。


このテストも、プロのクリーニング工場で、本当にしているのですよ!!!

プロで失敗したというのは、このテストをしていないからなのです!




 洗濯前の色のテスト方法


@白いタオルのようなものに、
  洗浄液(水+洗剤)を含ませます。


 ※ 水だけでもいいのですが、洗濯で使う洗剤で洗浄液を作った方が、
   より正確な色のテストができます!
A衣類の目立たない所を、軽くトントンとたたいてみる

 ※ 裏など 目立たない所がポイントです。
   目立つ部分をすると、色が出る場合、
   その部分が色が薄くなって白けて見える場合があります。
Bもし、色がついたら、その衣類は、洗濯時に色がでます。


 ※ ドバっと色がつくことは、まれですが・・・
   うっすらと色が付いた時、気をつけてくださいネ!

 ※ 色がでる代表のブルージーンズは、このテストをすると色がつきます。
   でも、家で洗ってますよね!
   
   色がでたら、洗えないでなく、色がでたら注意して扱って!ということです。

 








 色が出たら・・・


上記の“洗濯前の色のテスト”で、色がでなければ・・・
洗濯で色がでないと、安心して洗うことができます。

しかし、色が出た場合は・・・

 @
うっすらと微かに色がついた場合 → 単品で洗う、もしくは、白いモノや淡い色のモノ一緒に洗わない

 A
たくさんでないが、それなりに色がついた場合 → 単品で、注意して洗う

 B
ハッキリ色がついた場合 → 基本的に家で洗わない。技術力のあるクリーニング店にお願いする。


あ、そうそう・・・

色が出る衣類を洗うと、色が薄くなる可能性があります。

だから、色落ちが嫌なら、できるだけ短時間でやさしく洗ってくださいね!




 色のことの余談・・・


プロのクリーニング店の方には、上記以外に、もっと細かく指導しました。
これ以上のレベルになると、注意点がもっと増えてくるのです。

例えば、水につけただけで、ドバっと色が出てしまう衣類の洗い方とか・・・
イタリー製で、色が出るシルクに、色がでるスエードの革を縫いこんでいる衣類の洗い方とか・・・

ちなみに、色止めに、お酢や塩を入れて洗うといいという方もいます。

確かにある程度の色を出にくくする効果はありますが、
色がドバっと出る衣類には、ほとんど効果ありません。

こういう特殊な衣類を洗おうとするには、もうちょっとテクニックが必要です。

ま、こういうこととか、特殊なシミの抜き方、色の染め方などを全国のクリーニング店に教えていると、
教えた先が、その地域地域で技術力のあるクリーニング店となった訳です。

ただ、ご家庭では、このレベルは不要だとだと現時点では思っています。






 白モノと濃色の色柄モノは、同時に洗わないで!


洗濯の基本として、白モノと濃色の色柄モノは、同時に洗わないで、別々に別けて洗ってください。

同時に洗っても大丈夫な時もありますが、白モノに濃色の色柄の色が移染してしまう場合があります。

別々に洗うのが基本です!







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