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自然派シャンプーとプロの洗い

ありがとう石鹸 Q&A

Q&A ありがとう石鹸について

Contents

Q ありがとう石鹸は腐らないのですか?

A はい。液体石鹸で、アルカリ性なので、まず腐りません。

Q ありがとう石鹸の中に界面活性剤は、入っていないのですか?

A 勘違いをされている方が多いですが、石鹸(せっけん)そのものが、界面活性剤なのです。ですから、界面活性剤は入っていますと申しますか、どのメーカーの石鹸でも、界面活性剤となります。

ありがとう石鹸は、石油系の界面活性剤は使用していません。
ただ、これも厳密には石油系の界面活性剤だから環境の良くないというような単純なものではないです。

合成洗剤を過剰に悪くいう方がいらっしゃいますが、私どもは過剰な考え方には賛同いたしません。環境に関しては、「石鹸だから環境にいい」という短絡的なものではなく、生分解性やトータル的なコスト、使用量など、さまざまな要因から考えていかないと、私どもは考えています。

Q 泡がすくないのですが、大丈夫ですか?

A はい。水の量に対しての指定量さえ入れてくだされば、十分洗浄力があります。
泡があるとキレイなるイメージがありますが、厳密には、洗浄力とは別です。

他社の石鹸で、たくさん泡立つまで石鹸をたくさんいれるという考え方は、
それぐらいたくさん入れないと、洗浄力がないからです。

いくら生分解性の高い石鹸でもたくさん使うことが環境にいいとは弊社は考えません。

一般的な洗剤と同じ量のありがとう石鹸をいれますと、もちろん、それなりに泡が立ちますが、そんなに入れなくても十分キレイになりますので、少ない量をお知らせしています。

Q どうしてあんな少量でもいいのですか?

A 少量でも、洗いあがった衣類をチェックしてみると・・・十分キレイになっているでしょ!

石けんは、環境にやさしい洗浄剤ですが、それでもたくさん使うより、できるだけ少なく使うようにと考え、工夫したものがありがとう石鹸なのです。

トウモロコシの等からできたグリコシドという生分解性のよい洗浄を配合して、石けんの使用量を極限まで少なくしました。

Q ありがとう石鹸は、ドラム式洗濯乾燥機でも使えますか?

A ドラム式にも使えます。私(山崎)は、ドラム式を10年間以上使っていますが、全く問題なくご機嫌に使えます。だた、ドラム式洗濯乾燥機は、節水タイプのため極端に水の量が少ないので、ありがとう石鹸の量は、水の量に合わさず、洗濯物の量に合わせてください。

洗濯物の量と言って難しい場合は、だいたい1回のありがとう石鹸の量は、10cc(専用のキャップで1/3)です。

洗濯物の量が多いときは、10ccより少し多めの12cc程度を入れくださるといいです!

Q 濯ぎがよいとの事ですが、どれぐらい濯げばいいのですか?

A 基本的な使用量であれば、洗濯機で1回の濯ぎで十分です。

もちろん、1回で気になる方は、2回以上すすいでくださっても大丈夫です。

Q クエン酸で中和をしなくてもいいのは、なぜですか?

A ありがとう石鹸は、石けんなのにどうして、クエン酸等で中和しなくていいのかというと・・・
使用量が極めて少ないからです。

別にクエン酸を使っても大丈夫ですが、省略しても問題ありません。

Q ありがとう石鹸で洗うと、白い衣類が少しくすむように感じるのですが・・・?

A ありがとう石鹸は、白く見せる為の蛍光剤を入れていないからだと思います。
基本的に、ほとんどの市販の洗剤には、白く見せる為に蛍光剤を入れています。

蛍光剤は衣類を白く見せるのには最適ですが、ナチュラルがテーマなのであえて省きました。

どうしても白い色が気になる時は、白物だけ、時折、市販の蛍光剤入りの洗剤を使ってみるのはどうでしょうか。
もしくは、ありがとう石鹸と市販の蛍光剤入り洗剤を半々にしてブレンドしてみてはいかがでしょう。

Q 漂白剤と併用しても大丈夫ですか?

A はい。ありがとう石鹸と、酸素系の漂白剤は、とても相性がいいですヨ。

粉タイプの酸素系の漂白剤は、アルカリが強いので白物衣料の時に・・・

液体タイプの酸素系の漂白剤は、弱酸性~中性なので、色柄物の時にお使いください。

使用量は、お使いの漂白剤の使用量を目安にしてください。

Q 重曹との併用はどうですか?

A これもいいですヨ!
ただ重曹は、弱アルカリなので、いれないより効果がありますが、メチャクチャな効果はないです。

Q ありがとう石鹸で、ウールなどのセーターは洗えないのですか?

A 洗えますよ。ただし、綿製品のような通常の洗いではなく、ウールに合わせた優しい洗い方をしてください。シルクなども、ウールに準じます。

ウールの洗いでお勧めなのは、ありがとう石鹸より、オシャレ着専用の「プロ・ウォッシュ」がです。というのは、プロ・ウォッシュは、デリケートな衣類を守りながら洗うことができる洗剤だからで、縮み等のトラブルがさらに少なくなります。

それから、ありがとう石鹸とプロ・ウォッシュは、同時い併用して(混ぜて)使えません。

Q 食器などを洗ってもいいのですか?

A はい、大丈夫です。お好みになりますが、水で3~5倍に薄めると使いやすいようです。
だた、石けんは台所で使うと洗浄力が弱いので、洗浄力にこだわる方には不向きかもしれません。

その時は、オレンジ・ウォッシュを使われるといいですヨ♪

Q 容器を透かしてみると、量が少なく感じますが・・・

A ご心配をお掛けしてスイマセン。キチンと中味は、1リットル入っています。

容器を探した時に、適切な1リットルの容器がなく、やや大きめの1.2リットルのサイズの容器にいれているので、透かして見られると、やや少なめに感じられたのだと思います。

基本的に、充填する時に、一つ一つ重量をチェックして、キチンと1リットル入っているようにしています。ただご心配をお掛けしてスイマセン。なかなか適切な容器がなくて、この辺りが小さいメーカーの弱い所です。

Q 複合石鹸と表記されていますが、大丈夫ですか?

A ええ、大丈夫です。ありがとう石鹸は、石油系の界面活性剤を使用していません。

複合石鹸と表記されているのは、石鹸成分以外のトウモロコシの糖から作った洗浄成分のグリコシドが入っているためです。

この成分があることにより、少量で洗えることになりました。生分解性も高く、安全性も高いものを選んでいます。

家庭用品品質表示法で、石鹸の中に他の成分が入ると、「複合石鹸」と表記するように定められていますので、そのように表示しています。