髪と地肌の美容液!
ありがとうトリートメント
肌にクリームとして塗っても大丈夫な
頭皮や肌にやさしいノンシリコン・トリートメント!
天然系素材を使って、髪や頭皮、肌にやさしい!
安全性と使用感にこだわる方のために設計しました!
頭皮の乾燥が気になる方へ
自然派・ノンシリコン・トリートメントです。
防腐剤(パラベン、フェノキシエタノール)を使用ていません。
Contents
スカルプケア(頭皮ケア)も、スキンケアも同じ!
スキンケア(頭皮)を意識して、ノンシリコン・トリートメントを作りました
他社のトリートメントと全く処方が異なります。
スキンケア製品のように、グリセリンやスクワランを配合しています。
一般的なトリートメントは、髪をツルツルにすることに重点を置かれています。
ですから、シリコンを配合するのでしょうが・・・
ありがとうトリートメントは、「頭皮は皮膚である」とスキンケアを意識して、
顔に塗っても大丈夫な成分をベースにつくりました。
ですから、シリコンは配合せずに、ノンシリコン・トリートメントにしました。
頭皮に過度の油分を与えずに、うるおいある頭皮の状態にします。
頭皮の皮膚呼吸も妨げませんし、最適なスカルプケア(頭皮ケア)です!
お肌にも塗っても大丈夫なように低刺激で作りました。
ですから、頭皮の乾燥対策にぴったりなトリートメントです。
地肌にもやさしいノンシリコン・トリートメントに挑戦しました!
ご存知ですか、従来のリンスやトリートメンとは肌にやさしくないことを!
シリコンを使っていないノンシリコン・トリートメントです。
肌にきつい帯電防止剤を使用していません。
旧指定成分(ステアリルアルコール)を使用していません。
防腐剤(パラベン、フェノキシエタノール)を使用ていません。
全 成 分 | 用 途 ・ 説 明 | 原料由来 |
水 | 水 | ー |
グリセリン | 保湿成分 | ヤシ |
アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl | ヤシ油とアミノ酸(アルギニン)が原料。 極めて刺激な帯電防止剤。 |
ヤシ等 |
スクワラン | 皮膚へのなじみがよく、高い柔軟効果のある成分。エモリエント成分 | 深海鮫 |
ミリスチン酸オクチルドデシル | ヤシ油から得られる天然脂肪酸のミリスチン酸とオクチドデカノールを結合させたもの。皮膚の柔軟効果 | ヤシ |
オリーブ油 | オリーブのオイル | オリーブ |
エタノール | 合成品ではなく、植物由来の醗酵アルコールを使用。防腐効果もあります。 | サトウキビ |
ラウロイルメチルアラニンNa | アミノ酸系の活性剤の中でも、特に低刺激の成分。ベビー用や敏感肌用に用いられる。 | ヤシ |
オレイン酸 | 植物に含まれる脂肪酸 | 大豆 |
ステアリン酸ポリグリセル‐4 | ヤシ油等からえられるステアリン酸の活性剤。乳化剤 | ヤシ |
オレイン酸ソルビタン | ヤシ油等からえられるオレイン酸の活性剤。乳化剤 | ヤシ等 |
ステアリン酸グリセル | ヤシ油から得られるステアリン酸とグリセリンからなる活性剤。乳化剤。 | ヤシ |
ベヘニルアルコール | ナタネ油に由来する成分。皮膚のうるおいを保つ。 | ナタネ |
香料 | グレープフルーツ果皮油 | グレープフルーツ |
ミリスチン酸 | 植物に含まれるい脂肪酸 | ヤシ |
ラウリン酸 | 植物に含まれるい脂肪酸 | ヤシ |
PEG-90M | 高分子化合物。人体に無害で入用剤になどつ使われる。とろみをつけるために微量に配合 | 合成の高分子化合物 |
コカミドプロピルベタイン | 天然ヤシ油を原料としてつくられた活性剤 | ヤシ |
水酸化Na | 脂肪酸を鹸化するために使用 | ー |
帯電防止剤について!
通常に使われる帯電防止剤(静電気防止剤)は、肌に刺激性があります。
リンス、コンディショナー、トリートメントには、帯電防止剤(静電気防止剤)が使われます。
帯電防止剤を配合しないと、髪が静電気だらけになるからです。
しかし、この帯電防止剤が、肌にとっては刺激がきつく良くないのです。
帯電防止剤で、最も使われているモノが、四級カチオン界面活性剤です。
これは、刺激性が強く、肌に良くありません。
四級カチオン界面活性剤より刺激が低い帯電防止剤として、
三級カチオン界面活性剤(3級アミン)があります。
まだ肌にとっては刺激があり、敏感肌の方にはお勧めできません。
ありがとうトリートメントで使用している帯電防止剤は、
アミノ酸系両性界面活性剤のみで、高い安全性と低刺激な成分です。
名 称 | 肌への刺激 | |
四級カチオン界面活性剤 | ステアリルトリモニウムクロリド、 ベヘントリモニウムクロリド |
刺激は強い。 |
三級カチオン界面活性剤 (三級アミン) |
ステアラミドプロピルジメチルアミン、 べへナミドプロピルジメチルアミンジメチルステアラミン |
4級より刺激は弱いが、肌に低刺激とは言えない。 |
アミノ酸系両性界面活性剤 | アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl | 低刺激。 |
低刺激をうたっているリンスやコンディショナー、トリートメントでも、
大部分の製品が、三級カチオン界面活性剤を使用しています。
確かに、四級カチオン界面活性剤よりは刺激が緩やかですが、決して肌に低刺激だとは言えません。
アスパイラルは、低刺激で安全性の高いアミノ酸両性界面活性剤のみでトリートメントを作りました。だからこそ、敏感肌の方に使っていただきたく思います。
ありがとうトリートメントの開発で苦労したこと…
肌にやさしく、使用感の良いトリートメントを作ること!
ヘアケア製品を作るどのメーカーも、地肌にやさしいトリートメント、リンス剤は作りたいのと思います。
しかし、髪の毛の風合いを適切なものにするのは、大変難しい!
実際に、トリートメントを作って実感したのですが、いい風合いを出そうとすると、本当に大変でした!
ありがとうシャンプーで、防腐剤や石油系の界面活性剤を使わなくても
なんとかなることは分かりましたが…
シャンプー後の仕上げとなるトリートメントで、ノンシリコンで作る
(シリコンを使わないこと)が、かなり大変な作業でした。
実際に、シリコンを抜くと、おどろくほど使用感が悪くなりました。
また、頭皮にやさしいというコンセプトを優先させると、一般的な帯電防止剤の成分(カチオン系の界面活性剤)は、非常に肌に刺激性があります。ですから、それを抜くことになります。
実際に、帯電防止剤を抜くと、 髪の毛が静電気だらけになって 「なんじゃぁ~、これは…!」という状態になります。
帯電防止剤を抜いた製品は、髪の毛が静電気だらけになるので製品にならないのです。
ノンシリコンで、一般的な帯電防止剤を使わないで、
トリートメントの風合いの良いモノを作ることが、開発に大変苦労した点です!
実際に、トリートメント一つ作るのに、5000回以上の作り直しをしています。
一回一回作り直して、テストしてデータをとり、こんな事を気が遠くなるぐらいやりました。このコツコツとした作業の積み重ねにより、出来上がったトリートメントです。
髪の毛の風合いに、特別こだわらないのなら、それなりのものでもいいかも知れませんが…
肌に優しいから、髪の毛の風合いは、ある程度ガマンというトリートメントを作りたくありませんでした。
天然志向や安全性に興味のない方にも、使用感で、ワザワザ選んでいただけるものを、作りたかったのです。
他に類似する処方がない製品です!
顔にトリートメントを塗っても大丈夫というようなメーカーは、
おそらく他にはないと思います!
アスパイラルだけの特殊な処方です。
そのため予想以上に開発に時間がかかりました。
原料も、一般的なトリートメントよりも、ずっとこだわりました。
石油系の界面活性剤を使わず、天然由来の原料で作っている関係で
分離しやすいので、使う前に軽く容器を振ってください。
液状がサラサラしているのは、使用感にこだわったからで、
一般的なトリートメントのように粘度をもたせると、
アスパイラルの作り方では風合いがよくありませんでした。
やや糸を引いたような感じになるのも、このトリートメントの特徴です。