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Q 本当に防虫効果はあるのですか?
A
防虫エッセンスの使用濃度を間違わずに、キチンとご使用していただくと、非常に高い防虫効果が期待できます。
防虫剤の効果については、「害虫の喫食阻害率」というテストが行われます。プロ防虫エッセンスの防虫効果は、その「害虫の喫食阻害率」をテストする専門機関から、非常に高い防虫効果があると評価されました。
Q いつまで防虫効果はありますか?
A
市販の防虫剤のようにガス化して虫を寄せ付けにくくするモノではないので、
保管状態では、半永久的に効果が持続します。
ただ、洗ってしまうと、その時点で効果はなくなります。
また、着用時にも、着用の摩擦により防虫加工が徐々に取れてしまうこともあるので、ご注意ください。
Q 他の防虫剤と併用しても大丈夫ですか?
A
プロ防虫エッセンスは、ピレスロイド系ですので、他の防虫剤と併用しても大丈夫です。
Q 臭いはありませんか?
A
市販の防虫剤のようにガス化するタイプではありませんので、基本的に無臭です。
ただ、原液レベルでは、かすかな原料の香りがしますが、使用する(乾いてしまう)と、臭いはありません。
Q 何着ぐらいを防虫加工できますか?
A
防虫エッセンス1本で、かなりの枚数の衣類の防虫加工ができます。
厳密に表現するのは、難しいですが・・・
例えば3リットルの水に10ccの防虫エッセンスを入れた防虫加工の加工水(溶液)を作ったとして、
その防虫加工の溶液の中に、衣類をつけ込めるだけつけ込んでください。
シルクのブラウスなどなら、かなりの枚数がつけ込めるはずです。
セーターでも、薄手なら何枚か、つけ込めると思います。
たくさんの枚数を防虫加工したい場合は、
6リットルの水に20ccの防虫エッセンスを入れるなどして見てください。
Q つけ込みの時、どれくらいの時間、つけておけばいいですか?
A
防虫加工の加工水に、しっかりつけ込んでくだされば、それでOKなので時間はあまりに気にされる必要はありません。
ただ、時間の目安がないと不安だという声もあるので、しっかりつけ込んでから30秒ほどおいてくだされば、それで十分です。
Q つけ込みの時、脱水してもいいのですか?
A
はい、大丈夫です。つけ込んだ後、脱水することを計算して、使用方法をお伝えしています。
ただし、特殊で強力な脱水機で絞ると、防虫の加工水が必要以上に絞られてなくなりますので、標準的な洗濯機での脱水に限ってのこととなります。
Q つけ込みとスプレーでは、どうして濃度が違うのですか?
A
つけ込みの時より、スプレーの時の方が濃度を濃くしています。
それは、スプレーだと、表面的にサッサッと振りかけてしまう傾向があるからです。そのような場合でも、防虫加工が効くように、濃度を濃く(強く)設定しました。
つけ込んだ時のように、しっかりと繊維の奥まで濡れる状態にまでスプレーされる場合は、濃度をつけ込みの時に近づけてもよいのですが、念のため指定させている濃度でお使いくださいませ。
Q ソフターと一緒に使いたい場合は?
A
プロ防虫エッセンスと、ソフターを同時に使うこともOKです。
ただ、大切なことは、プロ防虫エッセンスと水の濃度を変えないことです。
ですから、防虫の加工水の中に、ソフターを混ぜてください。
Q 使用期限とかありますか?
A
特にはありませんが、念のため、2~3年ぐらいを目安に使い切ってください。
開封後も、フタをキチンと閉めてくだされば、同じように持つと思います。
Q 肌への影響はありませんか?
A
防虫エッセンスの中の防虫効果がある成分は、
医薬部外品や化粧品などで、肌に使われるモノでも、使用されている成分です。
さらに、防虫エッセンスは、非常に薄めた状態で衣類に加工するものですから、
まず影響はないと思います。
Q 防虫加工は、殺虫効果もあるのですか?
A
プロ防虫エッセンスは、虫からみて、加工した衣類が食べられないと思わせる加工であって、殺虫効果はありません。
Q 使用上の注意点はありますか?
A
一番注意してほしいことは、防虫エッセンスの使用濃度です。
指定している濃度より薄く使うと、防虫効果はあませんので、気をつけてください。
指定している濃度より、濃く使う分には、何も問題ありません。
Q 使用量が細かく難しいです。
A
プロ防虫エッセンスの使用量は、
つけ込み時は、3リットルの水に対して10cc。スプレー時は、400ccに対して10ccです。
確かに細かいですね。申し訳ございません。
ただ、この濃度より濃くないと、防虫効果はありません。
3リットルを計測しにくい場合は、大きな空のペットボトルなどをご利用ください。
また、防虫エッセンスの10ccは、容器の横にメモリがあるので、参考にしてくださいませ。
Q どういう素材に防虫加工すればいいですか?
A
虫食いが起こりやすいモノです。
すなわち、ウール、カシミア、その他の獣毛、シルクなど・・・
Q 使えない繊維はありますか?
A
基本的には、使えない繊維はありません。
しかし、水につけただけで色がでるモノや、水をスプレーをしただけで色が流れるモノなどには、使えません。
Q 柔軟剤のように感じますが・・・
A
ご家庭でも使いやすいように、今の形状にしました。
非常に風合いの特殊な柔軟剤の中に、防虫効果のある成分を溶かし込みました。
Q プロ・ウォッシュ以外の洗剤で洗った場合にも使えますか?
A
はい。大丈夫です。どの洗剤で洗ったモノでも大丈夫です。
ただ、防虫加工をするような衣類は、プロ・ウォッシュがおすすめですが・・・
Q 防虫加工をして、洋服が傷んだりすることはありませんか?
A
防虫加工をして、衣類が傷むことは、基本的には考えられません。
Q 濡れた衣類に使っても大丈ですか?
A
はい、濡れた衣類に使っても大丈夫です。
Q 防虫加工の後、アイロンをしても大丈夫ですか?
A
はい、市販の防虫剤のようにガス化(気化)しないので、アイロンをかけてくださって大丈夫です。
Q 洗濯をせずに防虫加工をしても大丈夫ですか?
A
できるだけ、キレイに洗ってから、防虫加工をしてください。
Q 革につけても大丈夫ですか?
A
はい、革に使っていただいても大丈夫です。
Q ダニにも効果がありますか?
A
はい、防ダニ剤として、使っていただいても大丈夫です。
基本的な使い方は同じです。
カーペットや寝具などに、スプレーするといいですよ!