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自然派シャンプーとプロの洗い

どうして、おしゃれ着専用の洗剤があるのでしょう?

クリーニング店の技術をご家庭でも!

洗濯のプロのクリーニング屋さん!
いったいどんな洗濯やクリーニングをしているのか?

その中でも、ご家庭でもできるプロの技をズバリ公開します!

Contents

おしゃれ着洗剤・ドライマーク洗剤について・・・

おしゃれ着やニット等のドライマークの服は、別に専用の洗剤でなくても洗うことができます。中性洗剤が一般的ですが、石鹸でも洗えます。

石鹸はアルカリ性だからダメという声もありますが、多くのクリーニング会社で、石鹸でトラブルなくドライマーク衣料を洗っているのが事実。私自身も、クリーニング会社で何万点にも及ぶウール製品を石鹸で洗いました。

非常にアルカリがキツイ洗剤は避けたほうがいいですが、衣類用の洗剤なら大部分のモノで、おしゃれ着もドライマークの服も洗うことができます。

だからと言って、おしゃれ着を普段着と同じように洗濯することは良くありません。

その理由は、おしゃれ着は、デリケートだからです。デリケートな分、洗濯でトラブルや失敗をする可能性が高くなります。

有機溶剤で洗うドライクリーニングとは違い、水で洗う場合は注意をしないと、大きく型崩れを起こしたり、固くなってしまったり、縮んでしまったり、色が移ったり、生地が傷んでしまったりするからです。

おしゃれ着専用洗剤は、デリケートな服を洗濯でのトラブル・失敗が少なくなるように工夫されています。だから、おしゃれ着や、ニット等のドライマークの服を洗うということでは、お勧めの洗剤はやはり“専用洗剤”です。

私自身は、かつてクリーニング会社で、あらゆる服を石鹸で洗ってました。が、特殊なデリケートな服になると、ものすごく注意深く、細心の注意をして洗わないといけませんでした。あらゆる素材の服が、もっと気軽に水洗いできるように開発した洗剤がプロ・ウォッシュです。圧倒的に洗いやすく、失敗も極めて起きにくい・・・  クリーニング店での経験が盛り込まれてます。

おしゃれ着洗剤の代表的な4つのタイプ

①中性洗剤タイプ

かなり以前からあるタイプです。衣類を守る力は少ないです。中性なので、弱アルカリ性の洗剤よりはやさしいです。

一般的な洗剤との違いは、中性で、蛍光増白剤も入っていないことです。一般の普段着の洗剤は、弱アルカリ性で、蛍光増白剤も入っています。

ひと昔前のおしゃれ着洗剤は、このタイプでした。

②溶剤、オイルを入れたタイプ

①の改良型です。かなり古い時代の洗剤です。ドライ溶剤を洗剤に配合とか記載されています。けっこう高い値段で販売されている場合が多いです。このタイプなら、大手メーカーの一般的なドライマーク用の洗剤を使うほうがいいでしょう。クリーニング店では、このような洗剤を、あまり使いません。

③樹脂を入れたタイプ

家庭用品では、少ないかも・・・ クリーニング工場ではよく見かけます。

④シリコンなどのコーティング剤(衣類を守る成分)をいれたタイプ

③を進化させたものですが、この手のタイプが一番、衣類を守る力があると思います。

衣類の繊維の周りをコーティングするこのタイプは、クリーニング業界では古くから使われていました。この方法で、どんな衣類でも水洗いすることを可能としました。衣類に対するダメージが最も少なく、すなわち縮みもこのタイプが最も少ないです。

最近は、大手メーカーのおしゃれ着洗剤にも採用され、今の主流となっています。

大人気の弊社のプロ・ウォッシュは、④のタイプに分類され、プロ仕様の最強バージョンです。大手メーカーさんの同じようなタイプの洗剤と比べ、衣類を守る成分が15~17倍の量が入っています。だから、デリケートな衣類を、洗濯のトラブルからしっかり守ります。もちろん、洗浄力も違います。

衣類をしっかり守るタイプを、お勧めします!

大切な衣類の洗濯であれば・・・ コーティング剤入りの洗剤を、プロとしてお勧めします。

このコーティング剤は、衣類を守る成分となります! 右図は、ウールの繊維を拡大したものです。

あくまでもイメージ図ですが、ウールの繊維の周りをコーティングすることによって、繊維を守っています。

コーティング剤で衣類を守れるようなってから、ドライマーク衣料の水洗いが、とても楽になりました。

コーティング剤なしでも、ドライマーク衣料は洗えるのですが、濡れた状態で、衣類がこすれないように気をつけて洗わなければいけません。毛足の長いウールやアンゴラなどは、とても注意が必要でしたし、シルクなどは洗う時の摩擦に気を使いました。

もちろん、コーティング剤があっても、デリケートな衣料は気をつけて洗う必要がありますが、コーティングで守られてるので、以前にくらべ、とても洗い安くなりました。

また、レーヨンなどの一般的に水洗いができないとされている素材も、短時間洗浄で洗えるようにななります。

衣類をコーティングしても汚れはとれるのか?

上記で、「衣類をコーティングする」と説明しました。

すると、「衣類をコーティングしたら汚れもとれなくなるのでは?」と疑問を持たれる方もいらっしゃいます。確かに、そのようにお考えになるのも、ごもっともです。

答えを先に書きますと、「十分に、汚れとれます」です!

衣類をコーティングして洗うことは、クリーニング業界でかれこれ二十数年ほど前から実施されていました。コーティングしても、汚れが十分に取れるというのは、その中での経験則からです。

経験則だけでなく理論的に解説しますと、コーティングと言っても、樹脂でしっかり固めるわけではありません。コーティングの構造も、メッシュ状になっています。だから、衣類をコーティングしても、十分に汚れが取れるのです!

プロ・ウォッシュ!  おしゃれ着洗いの決定版

ご家庭でも、クリーニング店と同じおしゃれ着洗いを!

家庭用品の洗剤は、どんどん進化して、性能もどんどんアップしました。おしゃれ着洗剤も進化し、デリケートな服を、洗濯でのトラブル・失敗が少なくなるように工夫されてきました。私どもは、その最高峰がプロ・ウォッシュだと考えています。

プロ・ウォッシュは、コーティング剤で衣類を守る力が最強!

平均的な大手メーカーの15~17倍以上も衣類のコーティング剤をいれています。

なぜ、これだけも衣類のコーティング剤が必要かというと、クリーニング店では、お客様の大切な衣類をお預かりするので、絶対に失敗を許されないからです。

しかも、最高風合いのコーティング剤を選んでいますので、衣類をトリートメント加工しているような風合い!

なおかつ、洗浄力もスゴイ! おしゃれ着洗剤だけど、市販の普段着洗いの洗剤に負けない洗浄力!

市販のおしゃれ着洗いの洗剤に物足りない方!
これが、衣類を守りながら洗う最強のブロ用洗剤です!

もっと、衣類を守る力をあげたい!
ただ、衣類を守るだけでなく・・・ 新品以上の風合い!

実は、おしゃれ着洗剤をプロ・ウォッシュに変えるだけで、洗濯が上手くなるよ! お客様から、そんな感想をたくさんもらってます!
確かに! ぜんぜん違う! 服がふんわり、やわらかいし・・・ 汚れもよく取れてる!

 

服を水洗いする時の注意点